VIE DE FRANCE【ヴィ・ド・フランス】夏休み期間限定くじらパン!
気づくと気候はいつの間にか過ごしやすく、夕暮れがはやまるにつれてだんだんと秋の気配が感じられてくる今日この頃。
あなたは夏の青春をどのように満喫したでしょうか?
その胸には、さぞや思い出の1ページが刻まれたことと思います。
夏といえば海水浴やサマーキャンプ、冷たい食感が楽しいかき氷などなど…。
暑い季節には紫外線や大きな虫といった大変なことも多いけれど、暑い季節でしか味わえない楽しみもたくさんありますよね。
突然ですがmabomatuには、大好きな食べ物があります。
それはメロンです。
というか果物が全般的に好きです。
果物の中でも特にりんごとメロンが大好物。
夏の風物詩に、欠かせない果物の名前といえば間違いなくスイカなのですが、mabomatuは今回、あえてメロンの話をしようと思います。
テーマは海に住む生き物
緑の若葉を思わせる、緑いろをしたくじらパンを上空から捉えたものです。
コロンとしたフォルムはどことなくメロンを想像させます。
察しのとおり、中身に詰まっているのはメロン果汁を使用したクリームです。
あたまからつきでているオレンジ色をしたかんむりのようなものは、クジラの潮を吹いている動きを再現したものになります。
この部分はクッキー生地でできておりました。
メロンクリーム出現
さっそくパンをちぎってみると中から、メロン果汁をふんだんに使用したメロンクリームが姿を表しました。
味はさっぱりとしていて、甘さも程よい。
ちぎる瞬間は、くじらパンが悲鳴をあげたらどうしようかと、内心ドキドキしていました。
けれどそんな心配は杞憂におわり、安心です。
パン生地は中がふっくら、外側の薄皮は気持ちしっかりとした仕上がり。
クリームそのものから、濃厚なメロンの風味が感じられて、とても贅沢な時間が味わえました。
クリームと生地の相性はよく、お互いの味を引き立てています。
「なんだか、本当のメロンを味わっているよう」
それだけ、中のメロンクリームの味は最高でした。
あまりに美味しいので、あっという間に半分のサイズに。
ちょこんとのぞいた手や尻尾の先も丁寧に表現されています。
「これを形成するのは大変だっただろうなあ」
以前、洋菓子店バイト時代、パイ生地の形成を経験した事がある私は、寒かった店内の作業場を思い出しながら、そんな感想を抱いていました。
それにしても、店内の寒さとはうらはらにオーブンは本当に熱かった、鉄板をもったまま手先をやけどしそうなほどだった、本当に…。
そして、店内の外は凍えてしまいそうなほどに寒かったのです。
メロンとパンは相性抜群
くじらパンを真正面から捉えたものです。
もはや名前をかかなければ、「あれ?緑いろの万十かな?」とか思わせるほど。
このキャラクターに似た、不動産物件のゆるキャラがいたような気さえしてしまいます。
そんなかわいい一面ものぞかせてくれる「くじらパン」。
あなたも、ぜひ一度ご賞味くださいね。